シェリーのラテ愛

＼ラテの皮膚病が改善してきました／

ここ最近で、1番嬉しかったことです！
ラテの皮膚病は、脂漏症とマラセチア皮膚炎。

ラテの皮膚病は今に始まったことではなくて、２歳ぐらいから徐々に症状が出始めて…。
最初は、左耳から。

シーズーは皮膚トラブルが多いと聞いていたから、皮膚に負担の少ないシャンプーにしたり、フードにもそれなりに氣も使っていました。
なので、最初は対処療法で、薬を飲んだり塗ったり、注射でなんとかなっていたんですよ。

それがある時から、皮膚トラブルになる頻度が多くなったんです。
かゆみが出たときだけ飲ませていた薬は常用になり、その結果、別の症状も出てきてしまいました。

皮膚病を悪化させないために薬を外せない、そうしていると新たに出てきた症状の薬をさらに飲まなければいけない…。
どんどん、負のスパイラルにハマっていくのを感じました。

そしてそれが、
・離婚で引っ越したことによる、環境の変化
・それが梅雨時期と重なったこと
が原因でひどくなってしまったんです。
かなりのストレスがかかっていたんですよね。誰よりもラテに…。
「このままではいけない！」そう思いました。
出来るだけ長く一緒にいるためには「環境と身体の根本の改善が必要！」と、強く思うようになりました。

見た目にはわかりにくいけど、毛がべっとりしてぺったんこ。指先は脂漏の塊が……

一部の毛が抜けて、あまりにもグロテスクなので写していませんが、脇の下や股の方は、マラセチアの影響で真っ黒。

ネットで検索してみると、東洋医学を取り入れている病院がありました。
自宅から遠く自宅から2時間かかるところでしたが、通ってみることにしました。

食事、水、環境、心の問題を解決して、「病気にならない生き方」に力を入れている病院。
「西洋医学の薬を処方しない」という方針に、「探していた病院がここにあった！」と思いました。ただ、病院までかなり遠くラテに負担なこと、治療費は保険が効かないため高額…。
時間をかけた治療になることは分かっていましたが、距離と費用が負担がハンパなく、数ヶ月で挫折してしまいました。

完全、病院ジプシーで、想いだけが空回り…。
皮膚病はひどくなる一方で、ラテの掻きむしる姿を見るたびに、自分の無力さを感じました。
おまけに、ラテの体重が３週間で200グラムも落ちてしまったのです。
何をどうすればいいのか分からず、時間だけが過ぎ「私がやってきたことは単なるエゴなのでは」と、思うこともありました。

そんな時、同じ症状で悩んでいたシーズー友達から、連絡が来たんです。
「やっと〇〇ちゃん、毛が生えそろってイケワンになったよ！」と。
「薬を使うことに抵抗があるだろうけど、一度、いろんな意味でストレスから解消してあげるのもいいんじゃない？」そう私に言ってくれました。
その言葉にハッとさせられ、西洋と東洋両方のアプローチがあって、移動距離でラテに負担の少ない病院を探そうと思うことができました。
ちょうど、氣になっていた病院があったので、行ってみることにしました。

治療に対する想いとラテの現状を聞いた先生は、想いをくんだうえで、
・まずは現状を改善すること
・それには西洋医学からのアプローチも必要。
その後、少しずつ漢方薬にシフトチェンジしながら、食事で腸内環境を良くして体質改善していくのはどうだろうか？と言ってくれました。
ドライフードがいけないわけではないけれど、人間で言うと毎日ジャンキーな食事をしている状態だそうです。

ワンクール目
薬を飲んでみました。脂漏が治り始めフケが少なくなり、マラセチアが影響して黒ずんでいたところも、薄くなってきました。
ただ、体重の減少は続いていてので、血液検査することに。

２クール目
薬の量は継続。それ以外にも、2023年の10月から続けている「塩・水・アミノ酸」の効果もあって、抜けて肌が露出していたところにうっすら毛が生えてきました。

現在３クール目
先生の目から見てもかなり改善。飲み薬は少し量が減り、塗るタイプの薬が出されました。
それに関しては正直「…。」だったのですが、
・ずっと継続するものではない
・外からのアプローチで改善のスピードをあげるのが目的
と言われ納得しました。

合わせて、食事内容も見直し、身体の中からもアプローチしていくことになりました。
先生から提案されたのは